教育事業 干場数理塾

(学習塾・統計学講座等

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「暗記をしない」「イメージを掴む」教授法で、数学・物理・統計学等を教えています。

教授方針

  1. 暗記しないでイメージを掴む
  2. 教科書を隅々まで3回繰り返す
  3. 過去問を隅々まで3回繰り返す
 これまでの講師としての経験上、また、自分自身の経験上、上の3つに尽きると断言できます。
まず暗記しないでイメージを掴むということについて。人間は忘れる生き物です。数学物理の公式を平面的に覚えても普通は必ず忘れます。ところが、人間はイメージで覚えたことはそうそう忘れません単にグラフや絵を書けという話ではありません。詳しく言うと、物理であれば物体の気持ちになって投げ上げられる、数学なら、その背後にある美しい世界を感じながら式を変形する、などです。塾をはじめるにあたり、25年間放置していた数学・物理をすぐに教えられる自信がありました。細かい部分を忘れていても、何をどうしたかははっきり覚えていました。念のために申し上げると、私は全く特別ではありません。むしろ物理学科では劣等生でしたが、それでもそうやって刻み込まれるほど数学物理は美しいということかなと思っています。
教科書と過去問を繰り返すということは、一つには、無駄な出費は必要ないということです。巷には手を替え品を替えた参考書類がありますが、高校生のやる数学物理なんて100年前からほとんど変わっておらず、やるべきことも非常に限定されています。学校の教科書の章末問題は良問かつ手応えのある問題が揃っています。余計な参考書を買う必要は当面ありません。内容は同じです。秘訣などもありません。あるわけない。この方法で何人も数学物理を立て直してきました。また、なぜ繰り返すかというと、人間は不思議と一回やった問題で間違った同じところを2回目も間違う傾向にあるからです。答えを見たはずなのにまた間違えるのです。繰り返すことによって、その間違いを減らしていく、これが最も効果的で実は近道です。難しい問題に手を出すのは腕試しとか余裕のあるときに。
その他、色々な考察や思い、諸々を、(LaTexという書式で)数式が記述可能なnoteに記事として書いています。ついでにサイトの中身もnoteで書きました。以下にリンクがありますので是非お読みください。